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声優

愛河里花子(あいかわりかこ)

概要

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略歴

1974年に劇団日本児童に、1987年にグループこまどりへ所属して、ドラマ『それゆけ!レッドビッキーズ』などに子役として出演。
アニメ声優のデビュー作は、『三丁目の夕日』の三郎。

2009年11月より長年所属していた大沢事務所からアトミックモンキーに移籍。
翌2010年NPO法人「声と未来」を設立、理事長を務める。
現在は山梨学院大学附属小学校にてアフレコの講師を務めている。

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特色

子役時代を含め長いキャリアを持つ。
声優業の傍ら、舞台活動も積極的にこなしている。

少年・少女から中年女性・老婆まで演じわける。
特に元気の良い少年の役を得意としているが、『とっとこハム太郎』のこうしくんでは一癖ある声色、『ジャングルはいつもハレのちグゥ』のハレではハイテンションな演技とマシンガントークを披露し、一方で『無限のリヴァイアス』のファイナや『聖ルミナス女学院』の鈴吉萌絵のようなミステリアスな少女役、『ケロロ軍曹』のダソヌ☆マリのようなエキセントリックなキャラクターまで幅広く演じる。

1つの作品で複数の役を演じることもあり、『ライブオン CARDLIVER翔』では一人五役をこなした。
また、『ポケットモンスター』ではコダックやゼニガメを始め、様々なポケモンを演じた。

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人物像

空手は二段の腕前で、市大会で3年連続優勝を果たしたことがある。
特技には他に早口があり、トヨタの「ファンカーゴ」の早口CMを担当(15秒で194文字、1秒平均13文字)。
これが、きっかけとなりアニメポケットモンスターのEDテーマ「ポケモンはらはらリレー」を歌ったり、テレビ番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』に早口言葉の先生として出演した。
早口言葉は声優の養成所などでも行なう基礎ではあるが、早口言葉を武器にしている声優は珍しく、独特な地位を獲得した。

高校時代、進路に悩んだ末に大学進学よりも女優業を選んだために、翠嵐高校(神奈川県の進学校)の進学率100%を止めた。

『ビーストウォーズリターンズ』、『ぷるるんっ!しずくちゃん』など夫婦共演も多数。
また『斉木楠雄のΨ難』では夫婦役で共演している。

2006年1月17日に無事、男児を出産。
産休中、レギュラー出演していた『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』のイシシ役は野沢雅子が代役を務めた。

声優の小桜エツコ、遠藤みやこは親友。
犬山イヌコ、林原めぐみ、日高里菜等とも仲が良い。
また飯塚雅弓に慕われている。

『サラダ十勇士トマトマン』で共演した小桜エツコ、遠藤みやこ、深居みさ(田中みさ)と『Saboバンド』というロックバンドを結成し、バンド勝ち抜きオーディション番組『えびす温泉(テレビ朝日系)』に出場した。
愛河はベースを担当(ギター→深居、ドラム→遠藤、キーボード→小桜)。

自身、初のアルバム『毒気』はその過激な歌詞の内容から6曲中3曲もレコード倫理委員会にクレームをつけられてしまう。
尚、一曲目の「救世主」には山寺宏一、かないみか、林原めぐみなどの面々が参加している。

実弟は『スイートイグニッション』の構成作家をしている川添法臣。

実母と、小型犬の服のオーダー製作販売をしていた。

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