法政大学卒業後、文学座養成所を経て1971年より三朋プロダクション(現:新倉事務所)に所属、『砲艦サンパブロ』の吹き替えでデビュー。
1974年に荻事務所、1977年に山口事務所への移籍を経て、1982年から2015年11月まで江崎プロダクション(現・マウスプロモーション)に所属していた。
2015年12月よりオフィスPACに所属。
かつては俳優としても時代劇・現代劇を問わず、様々な作品に出演しており、宣弘社作品の常連でもあった。
『機動武闘伝Gガンダム』の東方不敗マスター・アジアは、自身の所属事務所のサイトにあるサンプルボイスに入っているなど秋元の代表キャラクターである。
秋元自身も東方不敗にはかなりの思い入れがある模様で、同シリーズ作品である『機動戦士ガンダムSEED』の打ち上げの際、「東方不敗」と書かれた上着を着用していた。
『コスパ』のラジオCMにも『Gガンダム』でドモン・カッシュ役を演じた関智一と共に出演している。
これはコスパ運営会社のタブリエ・コミュニケーションズの取締役・やまけんが同作品の大ファンということから実現したパロディCMである。
今川泰宏の関わっている作品の多くに出演しており、前述の東方不敗や衝撃のアルベルトなど、今川作品における重要な役所を多く担っている。
今川の趣味である声帯模写のレパートリーには秋元の声もあるほど気に入られている。