第15回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに出場し、ファイナリストに残ったことがきっかけで芸能界デビューし、同時に俳優デビューを果たした。
だが、当初は芸能界に対して具体的な目標やビジョンを持っておらず、これが本当に自分のやりたかったことだったのか分からなかったため、悩んだ末に一時期芸能界から身を引いた。
渋谷のタワーレコードでバイトしていたことがある。
2005年8月『ミュージカル テニスの王子様』で跡部景吾役を演じ、脚光を浴びる。
2006年『仮面ライダーカブト』に仮面ライダードレイク / 風間大介役で出演し知名度を上げる。
同時に本格的に歌手活動を開始し、4月26日にデビューミニアルバム『RoughDiamond』を発売。
5月5日に渋谷0-Westで初ワンマンLive「Kazuki Kato Live"GIG"2006」開催。
10月18日発売の1stシングルはオリコン初登場16位を獲得。
10月28日-11月27日に初の全国ツアー「GLAMOROUS ATTACK TOUR」(東京はSHIBUYA-AXを2day’s)を開催。
2007年2月7日2ndシングル「そばにいて」発売。
4月4日フルアルバム『Face』を発売。4月6日-4月25日まで2度目の全国ツアー「FACE TOUR」開催。
4月26日にデビュー1周年「渋谷C.CLemonホールSpecial LIVE」を開催。
2007年7月、avexへ移籍。avex移籍後第一弾シングル「instinctive love」がオリコンウィークリーチャート第9位を獲得。
日本テレビドラマ『ホタルノヒカリ』でイケメンニューカマーと称される。
10月3日には第2弾シングル「impure love」がリリースされ、オリコンウィークリーチャート第8位を獲得。
10月13日日比谷野外音楽堂にて「BATTLE HIBIYA-YAON」と題し3100人を動員。
同年10月27日公開の『仮面ライダー THE NEXT』にV3・風見志郎役で出演。
仮面ライダーシリーズ屈指の人気を誇る仮面ライダーV3を演じるプレッシャーは半端なものではなかったという。
2008年1月23日にアルバム『in LOVE』発売。2月17日から全国9都市を回る「Kazuki Kato Live"GIG"2008TOUR - in LOVE - 」ツアーを開催。
4月からam/pmの「カラダにキブンにイイコトクラブ」のメンバーになる。
4月28日に自身歌手デビュー2周年の「Kazuki Kato Live "GIG"2008-SCRAP&BUILD-」を日本武道館にて公演し、5500人を動員した。
8月-9月よりTOUR「Fighting Road TOUR」を全国11か所で開催。
10月から『ミュージカル テニスの王子様』愛知、台湾、韓国-東京凱旋公演において、再び跡部景吾役を演じ、アジアでも人気をはくす。
『ミュージカル テニスの王子様』に出る前から『テニスの王子様』の大ファンで、コミックスも全巻持っていた。
『テニスの王子様』を読み始めたときは手塚国光が好きだったが、関東大会の手塚VS跡部戦を見てから跡部が好きになったと語る。
跡部景吾役オーディションの際には原作絵風に髪を外ハネに巻き、跡部の着るようなユニフォーム風のポロシャツとハーフパンツを着て臨んだ。
12月17日には「Kazuki Kato Live"GIG"2008~One Night Only~」をSTUDIO COASTにて開催。
2009年3月4日、ポニーキャニオン移籍第1弾シングル「Venom」を発売、台湾、韓国、中国でもCDデビューを果たす。
4月25日には自身歌手デビュー3周年の「Kazuki Kato 3rd ANNIVERSARY SPECIAL LIVE "GIG"2009~Shining Road~」を日比谷野外音楽堂にて開催。
雨男で有名な男はこの日だけ台風を呼び、雨の野音で伝説を残す。
6月10日に移籍第2弾シングル「EASY GO」を発売。オリコンウィークリーチャート第10位を獲得。
7月15日に3rdアルバム『GLOMORUS BEAT』を発売。また7月17-31日まで「Kazuki Kato Live "GIG"2009~Drastic Glamour Tour~」を全国9か所で開催。
2009年には上海、北京、2010年には韓国にてLIVEを行い、着実にアジアでの人気も獲得している。
2010年1月クールのドラマ『インディゴの夜』ではホストマネージャー憂夜を演じる。
3月に「欲情-libido-」、7月に「灼熱フィンガーでFEVER!」を発売。
8月には初の主演映画『神様ヘルプ!』が公開になり、チェッカーズの曲「神様ヘルプ!」をカバーしている。
2010年9月に所属事務所SRプロモーション解散に伴い、ジェイロックに移籍。
2011年5月5日デビュー5周年で初LIVEを行った渋谷O-WESTを皮切りに初のホールツアー「Kazuki Kato 5th Aniversary Live "GIG" Tour 2011 Rock’n Hall」を東京・名古屋・兵庫の3都市にて行う。
9月には古巣、avexに移籍し、5周年記念写真集「FIVE-inside K-」と、ファンの投票から選んだ5周年記念ベストセレクションアルバム「KKベストセラーズ」を発売。
オリコンデイリーチャートで3位を獲得。
また同時期に、ポニーキャニオン在籍中の曲を集めたベストアルバム「GLAMOROUS BEST」も発売。
10月からは、加藤和樹個人名義でのライブに一旦終止符を打つこととなるライブツアー「Kazuki Kato Live "GIG" Tour 2011 ~Clash Complexion~」を全国12か所で開催。
2011年12月7日伊達幸志とのユニットJOKERを結成し、デビューシングル「No.1」にてCDデビュー。
2012年5月JOKER mini Album「JOKER」がオリコンデイリー4位を獲得。
発売日の翌日に品川ステラボールで行われた初のワンマンライブはSOLD OUTで大盛況に終わった。
10月には2nd single「Rolling Life」を発売。小室哲哉作詞作曲。
2012年9月~10月話題の昼ドラマ『赤い糸の女』では石母田栃彦役を好演、あらたに主婦層のファンを獲得し、11月には舞台『里見八犬伝』犬山道節役で初の殺陣に挑戦し、多大な評価を受ける。
2012年12月JOKER 1st Album「OVER」を発売。
アルバム名と同名の自身作詞作曲で初のリード曲を担当。
また、12月14日仙台darwinを皮切りに全国12か所の全国ツアーを行う。
2013年1月JOKER初の全国ツアーを終えたのち、お互いの音楽活動の相違により、ユニット活動の休止を宣言。