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声優

松井菜桜子(まついなおこ)

概要

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経歴

宝田芸術学園1期生。テレビタレントセンター出身。卒業時に、講師よりオーディションの話があり、その場でぷろだくしょんバオバブの社長にスカウトされた。また劇団がらくた工房付属養成所に3期生として在籍していたこともある。

1983年放映のテレビアニメ『スペースコブラ』第30話にてデビュー(役名表示なし)。その後、『魔法の天使クリィミーマミ』の鏡の向こうのマミ役で、初めて名前のある役を演じた(公式にはこれがデビューとされている)。

デビューから1年後にOVA『ドリームハンター麗夢』シリーズで主人公の綾小路麗夢を担当。また映画『ウインダリア』のアーナス、TVアニメ『ハイスクール!奇面組』の宇留千絵など、主要キャラを多く務めるようになる。次第に強気なキャラクターを多く演じるようになり、同世代では鶴ひろみ、富沢美智恵、川村万梨阿らと共に、強気・高飛車演技を得意とする声優として人気を得ていった。

2004年からアミューズメントメディア総合学院の大阪校でレギュラー講師を受け持つなど、後進の育成にも力を注いでいる。

2005年より実践的ワークショップ「表現塾」を主催。朗読劇集団「コエエコ」を立ち上げている。

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エピソード

日高のり子は、かつてラジオの中で、松井と川村万梨阿を女王様系統の声優の双璧に挙げている。

一時期は、神代知衣・松本保典と共に『ライオンのいただきます』にお花畑トリオ(ラッパスイセンなおこ)というユニット名でレギュラーとして顔出し出演していたこともある(神代はシクラメンちえ、松本はベンジャミン松本と呼ばれていた)。

2005年に公開された『名探偵コナン 水平線上の陰謀』では、毛利小五郎の真似をする鈴木園子という高度な演技を披露している。

2005年、アメリカのカリフォルニア州ロングビーチで行われたパシフィックメディアエクスポにて、日本の声優代表としてゲスト参加している。

ファミコン版『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』の新発売の時には、帽子に同ソフトを(箱ごと)貼り付けた状態で被り、そのままバラエティ番組に登場。甥か姪に向かってメッセージも送る一幕もあった。

ファンクラブ「なお子とフルーツポンチ事務局」は、実家の両親が運営するという珍しい形態を取っていたが、松井の父親の病気療養により、長年休止している。

TV版『サイレントメビウス』で、初めてテレビアニメの主役を担当する事となり、エンディングのキャストテロップで自分の名前が一番上にあるのを見て感激したという(劇場用アニメ、OVA等ではもっと以前から主役を演じていたのに、テレビアニメではベテランの域に達するまでの年月を要したため)。

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