【基本情報】
皆口 裕子(みなぐち ゆうこ、1966年6月26日 - )は、日本の女性声優、ナレーター。
青二プロダクション所属、東京都荒川区出身。
【交友関係】
声優の松野太紀とは親友の仲。皆口同様、酒豪であり松野とも交友が深い鶴ひろみとも仲が良いといい、「鶴姉さん」と呼び慕っている。渡辺菜生子、藤田淑子、松来未祐などとも交友がある。
伊藤美紀とも仲が良いが、これはデビュー作で共演したことに起因する。
ゆかなとは『あずきちゃん』で共演以来仲が良い。
タレントの伊集院光は、荒川区第七中学校時代の一年後輩。必修の部活で同じ人形劇クラブに所属していた(本人のブログより)。
【人物像・エピソード】
身長157cm。血液型はA型。
趣味はピアノ、編物、読書、ドライブなど。
大の動物好きとしても知られており、自宅では犬を一匹飼っているが、実は動物アレルギーの体質である。また鳥は苦手という。
中学時代には、陸上部に所属していた経験もある。
料理の腕前はプロ級であり、またかなりの酒豪だという。
『ねるとん紅鯨団』は、すれていない若者の視聴者参加番組というのが番組のコンセプトだったことから、ナレーションでも素人臭さを狙って、オーディションで一番下手だった皆口を選んだとディレクターのテリー伊藤が説明している。
1994年から1995年に『熱闘甲子園』(朝日放送系)のナレーションを担当。また、1995年には皆口本人が神宮球場で夏の高校野球東東京大会決勝戦を観戦。その模様は生中継のほか、当番組で映し出された。
「そっかそっか」が口癖。『Kanon』のラジオである『水瀬さんち』では何度も発言し、リスナーにも指摘された。
劇団こまどり在籍中(中学時代)には、NHK『高校生の広場』に出演したことがある。
弟が一人いる。