【基本情報】
進藤 尚美(しんどう なおみ、11月9日 - )は日本の女性声優、ナレーター。
青二プロダクション所属。青二塾大阪校15期生。
京都府出身。
身長155cm。血液型はO型。星座はさそり座。
愛称は「シンディー」。
【特色】
・『電童』の他、『激闘!クラッシュギアTURBO』の丸目クロウド、『出撃!マシンロボレスキュー』のエリアス炎役など、サンライズ制作の児童向けアニメで、クールな少年役を演じる機会が多い。朴?美、皆川純子に類されるようなそのハスキーボイスが特徴であり、上記の少年役やボーイッシュな女性役が多かったが、落ち着いた女性役(『十二国記』(李斎)など)も演じるようになっている。ハスキーな声色を生かして小悪魔的な声を出すこともできる。
・京都弁が特技であり、『舞-HiME』の藤乃静留役でその本領を発揮。狂気がかった演技でアフレコ現場を視察していた制作スタッフを震え上がらせたとされている。また同役は進藤が京都弁が話せるからという理由でオファーが来た。さらに、同じ理由でアニメ「アスタロッテのおもちゃ」のエンヤ・ニウハーレ役のオファーを受けた。
・『機動戦士ガンダムSEED』のカガリ・ユラ・アスハ役において、男勝りな部分と女性らしい部分を合わせ持つ思春期の少女を演じ、続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』でもカガリ役を続投した。
・『釣りバカ日誌』とその後番組である『ボボボーボ・ボーボボ』、その時間枠移動後の後番組の『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』と、3作続けてメインキャラクター役で登場した。
【嗜好・趣味・特技】
・好きな食べ物は親子丼。好きな酒は芋焼酎。嫌いな食べ物は餅。理由はもちもちした食感が嫌いだから。
・菓子作りが得意で、大抵のものは作れるが、チョコレートだけは溶かして固めるだけのものでも上手く固まらないため苦手という。所属事務所の公式プロフィールによると秘書技能検定2級の所持者でもある。
【交友・その他】
・同じ青二プロダクションの置鮎龍太郎と仲が良い。
・歌手・西川貴教が言うには進藤は西川の母親に似ているとのこと。年齢は公表していないが、西川(1970年生)よりは年下である。
・クリスマスに『機動戦士ガンダムSEED』に登場するアスラン・ザラのヌードの画像イラストをもらったことがある。